|
『Bunched Birth 』(バンチドバース)は日本のロックバンド、THE YELLOW MONKEYのインディーズアルバム。 バンドが拠点にしていた渋谷のライブハウス「La.mama」(ラ・ママ)のインディーズ・レーベルENGINEより1991年7月21日にリリースされた。また、1996年12月21日にENGINEより再発盤がリリース。さらに、2013年12月4日にはニューヨークのスタジオ「スターリング・サウンド」のエンジニア・テッド・ジェンセンによるリマスター盤Blu-spec CD2にて再発売された(発売元: 株式会社BAJ、販売元: ユニバーサル合同会社)。 == 解説 == *自主レーベルで作られた自身初の作品。これを記念し、全国13ヶ所を回るCD発売記念ツアーを実施した。このツアーで「Romantist Taste」ライブ・バージョンのオリジナルCDが無料配布された。 *吉井もお気に入りの作品であり、新譜がリリースされる度に今作と聴き比べ、最終的に一番聴いたアルバムは6thアルバム『SICKS』かこの『Bunched Birth』だと語っている。また、このCDの楽曲をクリアな万華鏡みたいな音と例えており、この音をこのCD以外で作れていないとも語っている〔「吉井和哉自伝 失われた愛を求めて」(ロッキング・オン)〕。 *初回生産盤は歌詞カードに誤植がある。後に廃盤となり、オークションでも高額で取引が行われていたが、96年に再発盤がリリースされた。当時の売り上げは1000枚で、再発盤は10万枚以上の売り上げを記録した〔「bridge」(ロッキング・オン)97年4月号 - 「イエローモンキーの10曲」〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Bunched Birth」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|